宮っ子通信

一人一人の安全考動を!学校で・地域とともに…

10月1日.。昼休みに「緊急地震速報」の放送が…! 地震避難訓練です。子どもたちは先週の青木准教授(金沢大学)との学習(HPにも掲載)を生かし、慌てず避難行動をし、体育館に集合することができました。(雨のため運動場に集合できませんでしたが)

集合完了後は、すぐ教室に戻り、クロムブックでの全校集会です。

青木准教授からも、画面を通してご高話頂き、そのあと、1・5・6年の教室でも、子どもたちに声をかけていただきました。

 「1年生は、とっても落ち着いていたね。」

「高学年は、自分のことができたら、小さい子や困っている人がいないかも気づくといいね。」など、子どもたちも聴き入っていました。

 

 引き続き、「地域防災学習会」です。校区の町内会長さんが、お忙しい中、多数参加してくださいました。

・「森本・富樫断層帯」が近いために、震度6弱前後の地震が予想される地域であること

・手取川が近いので、1000年に一度の水害も想定しておいた方がいいこと

・避難所を開設するための「学校(子どもが学習する場)」と「避難所」の区分けをはっきりしておくとよいこと

等、たくさんのことをお聞きし、また、会長様方からもたくさんのご質問を頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 最後に、本日のすべてを受けて、職員研修を行いました。

子どもたちのため、地域に少しでも役立つために、各町内の皆様との連携にも一層努めていきたいと思います。