宮っ子通信

よりよい能美市の未来のために…SDGsの視点から考えよう!

国語の学習で、説得力のある提案の仕方について学んでいる5年生。

今日は、「よりよい能美市の未来のために」というテーマで、提示された課題について「リソース」(資源:人やもの、事柄。SNSやVRのようなデジタル資源、国造ゆずやヤシキ谷のような地域の宝)を使って解決策を考えました。

「給食や家庭での食べ残しをなくすために、「残飯0デイ」を作ったら、たくさんの家庭で達成したが、嫌いな食べ物を無理に食べた子は食べることに苦手意識を持つようになった」という課題に対し、グループで話し合いました。

・高級レストランのVRを見ながら食べると高級感があって食べられる

・いしかわ動物園に行って、好きな動物と一緒に野菜を食べる

・VRで、残された食べ物の気持ちになってみる

   など、どのグループからもいい考えが聞かれました。

最後に、見に来てくださっていた元辰口中学校校長の竹本先生からも、グループ活動での自主的な話し合いの様子や発想の良さをほめていただきました。また、地域の課題をもとに、地球規模のことにも考えを広がると、未来の生き方がさらに豊かになることも教えていただきました。真剣に話を聴く5年生。みやっ子たちが創る未来が楽しみです!