宮っ子通信

最高学年・6年生の学びに注目!

9月9日(木)1時間目。

 視聴覚室にてお話に聞き入っている6年生を発見。元校長先生である宮竹町の宮本先生に、宮沢賢治の作品「よだかの星」の紹介と読み聞かせをしていただいていました。「よだか」にはいろいろな当て字があるそうで、先生からは「夜鷹」という表記を教えていただきました。「夜の鷹…。いったいどういう内容なんだろうねえ」という語りから始まり、物語に引き込まれていく子どもたちでした。

 6年生国語では、宮沢賢治の作品が教材としてあります。そのスタートしての時間でしたが、印象深い一時間になったと思い、コロナ禍にもかかわらず、おいでくださった宮本先生に心から感謝します。