日誌

『地域産業学(農業体験)』

9月8日(金)・14日(木)、12Hで2学期最初の地域産業学の授業を行いました。8日(金)は、夏休み中の強い日差しと雨とで大きく生長した草を刈り取りました。暑いなか黙々と草を刈り、よい汗をかくことができました。

「草を集め中」

 

「草をごみ捨て場まで運びます」

 

14日(木)は、次に植える作物がふかふかの土壌でのびのび育つよう、鶏糞を蒔き、土を耕しました。耕運機や鍬等、道具の数が限られる中、やるべきことを自分で探して土づくりに貢献しようとしている姿が印象的でした。初めは耕運機の操作にてこずっていましたが、交代して何度も使ううちに慣れていったようです。

失敗は成功のもと。前回のジャガイモ栽培での土づくりの反省をいかし、深く耕しました。次の作物栽培への準備は万端です。

 

「前回刈りきれなかった草を、掘り起こしています」

 

「臭いに顔をしかめながら、鶏糞を蒔いています」

 

「初めての耕運機体験」

 

「ふっかふかの土壌ができあがりました」