日誌

7月14日(木) 第104回全国高等学校野球選手権石川大会2回戦

 令和4年7月14日(木)に第104回全国高等学校野球選手権石川大会の2回戦が石川県立野球場で行われました。門前高校の対戦相手は金沢桜丘高校でした。

 結果は3-5で本校が敗れましたが、試合では1回裏に2点を先制されると、すかさず、4回表に1点を返すなど、9回まで諦めず戦い続けました。選手たちの健闘を讃えたいと思います。

 さて、ここで野球部の生徒が大会前に詠んだ短歌を2首紹介します。

 

夏の日で 光輝く 甲子園 熱い闘志と 友との思い出

野球部1年 Y.I.

 

甲子園 一球入魂 思い込め 笑顔こぼすか 涙こぼすか

野球部1年 R.N. 

 

 一首目の短歌の「一球入魂」という言葉の通り、精神を集中し魂を込めた全力の投球を見ることができました。今回は、本校が涙をこぼす結果となりましたが、燃えるような熱い闘志を持った彼らなら、次回は必ず笑みをこぼせます。

 2回戦は全校応援で臨みました。野球部員たちは、山下智茂野球指導アドバイザーの「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」という教えを忠実に実践している姿を見せてくれました。彼らの姿を目の当たりにした応援側の生徒たちにとって、今回の応援は、自己の行動のあり方を改善するきっかけとなったに違いありません。

 野球場まで応援に駆けつけてくださった皆様、テレビやインターネットのライブ配信等で一緒に応援してくださった皆様、ありがとうございました。今後とも門前高校の応援をよろしくお願いいたします。