日誌

12月9日(月)〜13日(金)門高読書タイム週間

12月9日(月)から、門高読書タイム週間が始まりました。毎朝のSHR後30分間、全校で静かに読書をし、本を読んで感じたことを発信する取り組みです。

読書週間中、各クラスの図書委員が選書した本を並べた本箱が教室に設置されます。教員が選書すると、「将来に役立つから読んでほしい」という視点で選ばれた真面目な本が並びがち。しかし、生徒が選ぶと、あら不思議。高校生ならではの感性が光る選書がなされます。はやりの本、懐かしさを感じさせる本、クラスの誰かの心に刺さりそうな本、さらには「本なんて苦手!」という人でも思わず手に取りたくなる本まで、さまざまな視点から興味深い本を選んでくれました。

生徒たちは図書室で借りた本、本箱から選んだ本、自宅から持参した本など、それぞれが「読みたい」と思った本の世界に没頭し、毎朝教室にはページをめくる音がここちよく響いています。

門高読書タイム週間終了後、生徒たちが本を読んで感じたことを発信する姿をお伝えします。