日誌

令和6年12月15日(日)表彰伝達式および2学期終業式

12月15日(日)、本校では「表彰伝達式」と「2学期終業式」を行いました。今年の成果を振り返るとともに、新たな学期に向けた決意を固める充実した式典となりました。

表彰伝達式

はじめに、2学期中に輝かしい成果を挙げた生徒たちの表彰が行われました。各分野での活躍は以下の通りです。

運動部活動

・令和6年度 石川県高等学校新人大会
 女子ソフトボール競技 第3位
・高校野球
 石川県優秀選手 塩士 暖(31H)
 能登地区優秀選手 前川 知貴(31H)


文化活動

・アントレプレナーシップ教育推進事業
 審査員特別賞「釣りレジャー班」
・生徒保健推進講習会
 優秀賞


国語科表彰

・「小さな親切」はがきキャンペーン
 入選 塩士 禅「能登半島地震を経験して」
・「新聞を読んで」感想文コンクール
 優秀学校賞 本校代表 川原 和也
・青少年読書感想文コンクール(石川県予選)て生きる」
 郷土の部 優秀賞 伊藤 秀「花を咲かせる 土として生きる」
 自由読書の部 優良賞 浜辺 蒼介、國守 伶美香
・石川県児童・生徒俳句大会
 特選 石田 煌峨「甲子園 熱い戦い 頂点へ」
 入選 大豊 瑠侍、見神 遼馬、國守 伶美香、高橋 穂夏、皆川 花葉、森下 愛

 


生徒一人ひとりが見せてくれた努力の成果に、心から拍手を送ります。

 

 

2学期終業式

続いて、2学期終業式が行われました。
中澤 賢 校長先生は式辞で、2024年を振り返りながら、未来への希望を語りました。今年の世相を表す漢字「金」を引き合いに、部活動や学業、学校行事を通じて生徒たちが「自分を研ぎ続けた」成果を讃えました。

校長先生が選んだ2024年を表す漢字は「安」。理由として、能登半島地震を乗り越えた一年の中での「不安」と、次年度への「安心」への願いを挙げられました。また、生徒たちにも「門前高校の2024年を表す漢字」を考える宿題が出され、3学期始業式で発表される予定です。

 

 

冬休み、そして新たな学期へ

最後に、中澤校長先生は武田信玄のものとされる下の格言を紹介しながら、3学期に向けた熱いエールを送りました。特に3年生には、新しい世界に羽ばたく準備をしっかり整えるよう呼びかけがありました。

実力の差は努力の差。

実績の差は責任感の差。

人格の差は苦労の差。

判断力の差は情報の差。

真剣だと知恵が出る。

中途半端だと愚痴が出る。

いい加減だと言い訳ばかり。

本気でするから大抵のことはできる。

本気でするからなんでも面白い。

本気でいるから誰かが助けてくれる。

 

冬休み明けからは、令和6年度最後の学期が始まります。生徒の皆さん、冬休みの間もしっかり自分を「研ぎ続け」、新たな目標に向かって進んでいきましょう!