癒しのお部屋

2015年2月の記事一覧

登天(とうてん)ポールその後


 
名誉室長登天ポール氏は、本校立志式のあと、人権教育やいじめの視察のためなんとオーストラリアに行っていたらしい。日本とオーストラリアのいじめへの対応の違いを氏のブログに紹介しています。特に興味を持ったのは、次の点です。
 
・オーストラリアには引きこもりはいない
・「引き込もり」は和製英語になっている
・大人と子どもの上下関係がしっかりしている。
・美味しい部分は大人が食べる。子どもは二の次。
・大人の話し合いをしている所に、子どもが入ってきてもほっておく
 
詳しいことを知りたい方は、氏のブログをクリックしてください。

風媒花(ふうばいか)


 
 『風媒花』って言葉の響きがいいですね。風まかせ、気の向くまま、流れに身をまかす、まるで自分の生き方のようです。あくせくしないで、のんびりいきましょうよ。

登天(とうてん)ポールという人

 
 2月9日、本校の立志式が行われました。その記念講演で講師を務めたのが登天ポール氏でした。氏の講演は、歌あり、映像あり、心にしみる語りありの従来の講演とは違った形式で、1時間半があっという間に過ぎてしまいます。
 心が病んでいる人、寂しい人、悲しい人、他人を信じられなくなった人、生きる希望が見い出せない人、そんな人に聴いてもらいたい講演です。
 氏ほど他人を癒せる人はいないと思います。斜男(nanao)は勝手に決めていますが、この『癒しのお部屋』の名誉室長に任命したいくらいです。
 
 本校の講演会の様子が氏のブログに紹介されています。ご覧になりたい方は、下記のアドレスをクリックしてください。
 

熱意は同じ


 
コーチの説明はちゃんと集まって聞いている。教師の演示実験とどこが違うというのか!
(癒しではなくボヤキになってしまいました)
 


 
コンサートの席は前から埋まり、お通夜の席は後ろから埋まる。
あなたは教室でどこの席に座りたいですか。
 

考える

 
 牛や馬はムチでたたかれないと動かない。たたかれて痛いのがいやで動く。
たたく人も本当はたたきたくないと思う。たたく前に動いてほしいと思っているに違いない。でも牛や馬はたたかれないと動かない。なぜなら牛や馬は『考える』ことができないからだ。
人間は『考える』ことができるもんね。

ぐうたらなアリ

 
アリの世界の話です。
勤勉と思われている働きアリですが、その集団の2割は何もしないぐうたらなアリだそうです。
その集団をまじめにするために、ぐうたらなアリをすべて排除しました。
でも、しばらくしたら勤勉だった働きアリの中から2割がやっぱり何もしないぐうたらなアリになってしまったそうです。
ぐうたらなやつも組織の中では必要なのかな。