校長コラム

2年生「自己省察型キャリアプログラムーREALー」

 本日、2年生が総合的な学習の時間に「自己省察型キャリアプログラムーREALー」というワークショップに取り組みました。

 このワークショップは、「自己理解」×「目標設定」をテーマに、過去と今の自分を知り、将来の自分を想像します。自己理解を深めるために社会を知り、他人を知る。その中で、自分のこころと向き合い、望む未来を見つけるワークショップです。2週にわたって、全4時間取り組みます。

 本日は、1時間目・・・「4つの自分に出会う」~ジョハリの窓を通して~

     2時間目・・・「憧れるのはなぜ?」~憧れの人を通して~

に、それぞれ取り組みました。

 活動を通して、周囲の仲間と意見を交流しながら「自分から見える自分と他人から見える自分との違い」に気付いたり、「憧れの人の要素を通して、なりたい自分像」を見出していました。生徒たちにとって、将来を考える貴重な機会になりました。

 最後に、なりたい自分に近づくために、今日からできる一歩(行動)を考えました。

 自分が考えたその一歩、みんなが踏み出せるといいですね。 (主幹教諭)