学校日誌

中高接続(ブリッジ)授業【社会科】

3月3日(木)

本日、『地理総合』と『歴史』の中高接続(ブリッジ)授業が、3年生のクラスで行われました。

地理総合の授業では、「バングラディシュ」を取り上げ、グローバル化する現代の産業と人々の生活について、考えました。まずは、地図帳で調べた国の情報と2013年4月に起きた「ダッカ近郊ビル崩落事故」等をもとに、SDGs17ゴールから、バングラディッシュで取り組むべき優先ゴールを9つ、各自選びました(ダイヤモンドランキング)。その後、ペアで、優先順位の根拠理由を共有しました。

 歴史の授業では、ロシアとウクライナの対立の要因について、第二次世界大戦後の様子から考えました。どちらの授業も、生徒達は大変集中して授業に取り組み、あっという間の45分間でした。