学校日誌

3学期がスタートしました。

1月10日(火)

3学期がスタートしました。この3学期は、1年の始まりであると同時に、それぞれの学年の仕上げの期間であり、次の学年に繋げるための準備期間として大変重要な意味を持っています。

まずは、始業式に先立ち生徒会執行部から、生徒会長新年挨拶、錦丘中学校人権宣言紹介、取組提案がありました。よりよい学校生活を自らの手で創り上げていけるよう、生徒の皆さんの3学期の活躍を期待しています。

始業式では、校歌斉唱後、校長先生より次の2点について話がありました。

『 1つめは、「前進」。昨年から一歩進んでほしい。

3年生は高校生になり、学ぶ場所、学ぶ内容と程度、学び方が大きく変わります。中学生から確実に前進することとなります。恐れる必要はありませんが、しっかりとした目標を持ち、計画的に、貴重な3ヶ月間の貴重な中学校生活を過ごしてください。

2年生は、金沢錦丘の2+2+2の二つめの2年間に向かいます。1年と2年で身に付けた基礎を活用し、自分の学びや生き方について大いに探究するステージに立ちます。他の中学校と違い、単に中学3年生になるのとは異なります。そのための読み書き計算などの基礎力と各教科の法則や重要事項などの基本を3ヶ月間にしっかり身に付けてください。また、2月には立志式を迎えます。子供から大人への転換点を過ぎる年になります。しっかりとした考え方や行動を取っていきましょう。

1年生は、後輩を迎え先輩となります。昨年の今頃を思い出してください。錦丘を目指すために頑張っていたことでしょう。そして入学後には期待と不安があったと思います。その後輩を4月には迎え、オリエンテーションプログラムや部活動などでいろいろ教えてあげてほしいし、手本となる先輩になってください。そのための3ヶ月をしっかり過ごしてください。

 2つめは、健康と安全に気を付けて過ごしてください。新型コロナウイルス感染拡大とインフルエンザ流行が同時に進んでいます。換気・手洗い・うがい・人混みでのマスク着用など、予防策をしっかりしていきましょう。月末には適性検査が行われます。小学生が不安無く受検できる学校を創っていきましょう。また、雪や雨の日が続きます。登下校時や帰宅後の交通安全に十分気を付けてください。』