学校日誌

「楽しいコミュニケーション」について考えました。

7月7日(木)

本日、各学年で防犯教室が行われ、ネットコミュニケーション・リテラシーについての理解を深めました。

「自分と相手との考え方の違い」について、カード教材を使いながら、互いの考えを伝え合い、「当事者(自分ごと)」として、ネットにおけるコミュニケーションで大切にしたいこと・気を付けたいことについて、学習しました。

写真上段:2年、写真下段:1年

 現代社会において、ネット利用は、切っても切り離せない存在です。だからこそ、ネットの特性を理解し、自分の考えや気持ちを上手に相手に伝える方法について、1人1人がしっかりと考えることが大切です。

人によって「イヤな言葉」や「イヤなこと」は違います。特に、ネットだと相手の表情・感情がわからないので相手がイヤがっていることに気づきにくいです。「自分はイヤなことをしているつもりはなくても、もしかすると・・・」「自分はイヤなことをされたと思っていても、もしかすると・・・」

トラブルを具体的にイメージできるほど、トラブルの危険性は低くなります。日頃からクラスメイトや友達としっかりとコミュニケーションを取るとともに、相手の気持ちに思いを馳せる、想像する力が必要ですね。