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錦丘中学校SNS人権宣言

12月15日(水)

先日の「人権について考える集会」での学級討議で出された意見を参考に、生徒会がまとめた「錦丘中学校SNS人権宣言」がフロアに掲示されています。

SNS[インターネット]は私たちの生活の中でなくてはならないツール、便利なツールになっています。知りたい情報を、誰でも簡単に、すぐに手に入れられます。また、世界中の人々と気軽に交流でき、掲示板への書き込みやホームページの開設により、広く世界中の人々に対して自分の意見や考えを情報発信することが可能です。しかし、私たちの生活を豊かにする便利な道具である反面、使い方を間違えたり、悪意をもって使うと凶器にもなります。

だからこそ、私たち利用者のモラルとマナーが問われます。

本人の許可を得ることなく、他人の個人情報、文章や写真などの著作物を無断で掲載してはいけません。これらの行為は、プライバシーや著作権の侵害にあたります。

掲示板やホームページ等に間違った情報や違法な情報、他人を傷つける内容を掲載してはいけません。悪口や差別的な表現で、人を傷つけるような書き込みは、人権侵害であり、許されない行為です。

インターネットの世界は、人と人をつなぐ公共の場です。画面の向こうには多くの人がいることを意識しましょう。匿名性の高い世界だからこそ、利用者一人ひとりの人権意識が問われています。