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新米がとれました ー米作り体験ー

 放課後、希望者を募って学校で育てていたバケツ稲の「脱穀(稲から籾を取る)」「籾すり(籾から玄米にする)」を行いました。

社会科担当の先生から、日本の米作りについてと、作業方法についての簡単な説明をしてもらった後に、牛乳パックやすり鉢、うちわを使って作業しました。歴史の授業で学んだ農機具の便利さも、実際に作業してみてると、改めて実感できます。

「茶碗一杯のお米を取るのにどれだけ大変なんだ…」と、普段私たちが何気なく食べている美味しいお米は、農家の工夫と努力の歴史の積み重ねだということを感じていました。