学校日誌

「自分自身を見つめ、将来を想像するきっかけ」とします。

2月15日(水)

本日午後から、2年生「立志のつどい」が行われました。

最初に、立志式が視聴覚室にて行われました。

式では、まず、細川PTA会長の挨拶がありました。自分自身・自分の個性を大切にし、自分の強みを生かし、前に進み続けることで道は開けると、話してくれました。

次に、校長先生からの励ましの言葉がありました。基礎充実期から探究期へと新たなステージに移る中で、様々な課題に対し、探究しながら努力する姿勢を続けてほしい、との激励がありました。

続いて、2年生を代表して、齋藤優果さんが誓いの言葉を述べました。今日の日を「自分自身を見つめ、将来を想像するきっかけ」とすること、また、ウイリアム・シェイクスピアのハムレットの一節「人生は選択の連続である」を紹介し、自分自身が選択した道に責任を持って生きることを大切に、金沢錦丘中学校で、自分が選択した道に自信と誇りを持って、「なりたい自分」に向かって努力することを、力強く決意表明してくれました。

次に、石崎愛結さんが記念品を受け取りました。

最後に、「金箔工芸 田じま」代表取締役田島乗彦様より、激励の言葉とともに金箔についてのお話をいただきました。

式後は、各教室に戻り、記念品制作に取り組みました。1人1人の思いを、金沢の伝統工芸である金箔を使った角皿に表現しました。生徒の皆さん、とっても楽しそうでした。作品は、4階高校棟に続く渡り廊下に展示してあります。

「立志のつどい」開催にあたり、尽力いただいた2年学年委員をはじめとしたPTAの皆さま、田島様、また足下の悪い中、参観いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。