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「虎」「望」「活」「騒」「新」「初」「彩」「運」「話」「成」「習」・・・

12月14日(水)

冬の冷たい風が吹く朝で、1日がスタートしました。

1年生のフロアに、『漢字一字で表す2022年』が掲示されています。「緊張でガチガチになっていたけど、部活に入って優しい先輩に恵まれて、優しい先生に出会って、私と関わってくれる友達もできて、このいろんな優しい人たちとの出会いで、今年は新しい環境に馴染めて、私の日々が『彩』っていったなあ~と感じたので、この漢字にしました」1人1人がこの1年をどのように過ごしてきたか、その思いがよく伝わってきます。

ちなみに、一昨日12日(月)、今年一年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。公益財団法人日本漢字能力検定協会は、漢字の奥深さと意義を再認識するための活動の一環として、毎年年末に今年一年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を発表しています。

去年は、オリンピックイ ヤーで「金」。一昨年はコロナ禍の「密」。さらに、その前は令和 の「令」。そして、今年はいくさの「戦(せん)」でした。「戦」が選ばれた理由として、ロシアのウクライナ侵攻により、「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年であったことや円安・物価高による生活上での「戦」い、スポーツでの熱「戦」・挑「戦」も注目されたことが挙げられています。

さて、あなたの今年の漢字一字は何ですか?みなさんも振り返ってみてください。