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参考になる「実験レポート」

5月20日(金)

3階フロアに、理科の授業で行った『体細胞分裂をするときの変化観察』実験レポートが掲示されています。

「たくさんのメモを見やすい形でまとめている」「形や位置・・・といった項目別に気づきを自分の言葉でまとめている」「スケッチ以外の気づきも記録」「図中に線を引き、コメントを書いている」「色ペンも効果的」「自分の言葉で学びを残している」「実験観察の経過がよく伝わる」などなど、先生のコメントにもあるようにとても参考になるものばかりで感心します。4階理科室前には、各学年の「探究レポート」も掲示されています。こちらも力作ばかりです。

また、実験レポートと一緒に、理科担当の上野先生の弟さんが医学部生だった頃の人骨のスケッチも掲示されています。細微な描写に足が止まってしまいました。「現在デジタル時代の世の中でも、やはりじっくり観察して残すスケッチは、理科の基本ですね(上野先生談)。」ちなみに、弟さんは現在、耳鼻科医としてご活躍中です。