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言葉に出会うために

4月27日(木)

1年生の国語は、詩の学習からスタートしています。

授業では、谷川俊太郎の詩『生きる』の冒頭文「生きているということ 今いきているということ」に続けて、全員が1文ずつ創作しました。3クラスそれぞれ40行の詩「生きる」ができました。どの文も共感できる内容ばかりです。

いま夢をおいかけられるということ/家族に「いってらっしゃい」と言われたこと/笑いすぎて苦しくなること/いつか必ず成功するということ/たっっっくさんおいしいものを食べまくれるということ/心を込めて言葉を放つということ/誰かと繋がれるということ/人を信じ人を愛せるということ/今日の出来事を話すということ/いつまでも不安が絶えないということ/自由に空想ができること/朝がやってくるということ/新しい出会いを楽しめるということ/・・・

次の創作課題は『〇〇歳』です。

谷川俊太郎の詩のよさを真似しながら自分らしさを表現できるよう、自分と向き合い、黙々と創作活動に取り組んでいます。