学校日誌

太陽のような人でした。

7月27日(水)

昨日26日(火)、大切な仲間とのお別れをしてきました。私が30代、彼は出会った当時はまだ20代、それからの10年余り、職場は共にすることはありませんでしたが、ハンドボールを通じて、互いに切磋琢磨した仲間でした。彼は、錦丘中高で理科教員として勤務、ハンドボール部を指導、平成23年には北信越大会にもチームを導きました。彼は、周りへの思いやりを忘れず、いつもユーモアを交え、面白い話をしてみんなを笑顔にしてくれました。そんな彼を、これからますます活躍をという時に病魔が襲いました。それから何回かの手術を重ねながらの13年余りに及ぶ長い闘病生活でした。年々自由がきかなくなる自身の身体を、どれほど悔しく、そしてどれほどもどかしかったかと思うと言葉もありません。本当に46年間、お疲れ様でした。生きていることに感謝し、支えてくれる周りの人達に感謝し、一日一日を精一杯過ごしていきたいと改めて思います。