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避難所での当事者として 日本赤十字社 出前授業

12月20日(金)

3年生は、日本赤十字社の方をお招きし出前授業をしていただきました。共同作業(ボードゲーム)を通して、自然災害の際、避難所を開設するとどのような課題に直面するかについて考えました。避難所では「避難者自身が動くこと」「ルールを守ること」が大切です。

3年生が当事者意識をもって主体的に活動に取り組む姿をみて、赤十字の方からは「タイムリーにルールを掲示板に示していける錦中生はすごいですね」というお言葉をいただきました。

 

皆さん中学生は災害時などの緊急時はもちろん、日々の地域社会では大切な、その担い手です。家族はもちろん、地域社会といった身近な人たちと協力し、助け合うことはとても大切な「キャリア」の第一歩です。

冬休みは、家や地域の方とお話をしたり、行事に参加したりできる機会が多いと思います。皆さんの「キャリア」を考える機会になるといいですね。