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本日の授業風景

6月10日(金)

本日、道徳相互参観週間最終日でした。

2年C組では、教材「和樹の夏祭り」を通して、登場人物の和樹と剛の祭りに対する考えの違いと共通点を個人で書き出し、グループ、全体で共有しながら、自分たちと伝統や文化とのかかわりについて考えました。

 

1年B組では、教材「震災を乗り越えてー復活した郷土芸能ー」を通して、郷土の伝統と文化を伝えることの大切さについて考えました。

 

 「どうして大変だけど楽しいの?」「二人の『大事』って同じ?」「どうして元気になるの?」「感謝を伝えるってどういうこと?」「具体的には何が大切?」「~さんが言っていたことわかりましたか」などなど、どちらの授業においても、教師の問い返しによるゆさぶりや生徒達の考えの深まり、生徒達の考えや思いの丁寧な見取り、声かけ等、大変参考となる授業でした。