学校日誌

「令和の清少納言」たちの作品が掲示されています。

9月27日(月)

4階2年生のフロア及び5階高校棟への渡り廊下の掲示板に、2年国語科授業作品『私の見つけた「をかし」の世界!~令和の清少納言になろう~』が掲示されています。清少納言の「春はあけぼの」を学習後、生徒たちのさまざまな視点で書かれた随筆です。前の短歌同様、少し立ち止まったつもりが、ついつい生徒のみなさんの世界に引き込まれてしまいました。下記のような、さまざまなテーマでの春夏秋冬が描かれています。

テーマ【生き物】春はミツバチ。夏は魚。秋はコオロギ。冬は冬眠。

テーマ【木】春は花。夏は青葉。秋は紅葉。冬は枯れ葉。

テーマ【色】春はパステル。夏は原色。秋はくすんだ暖色。冬はくすんだ寒色。

テーマ【通学路】春は桜の舞い落ちる道路。夏は熱帯びる道路。秋は落ち葉で埋まる道路。冬は霜かかる道路。

テーマ【行事】春はお花見。夏は祭り。秋はお月見。冬は正月。

テーマ【うけるもの】春は芸人のネタ。夏は強い日差し。秋は冷たい風。冬は吹雪。

テーマ【流行るもの】春は花粉。夏は夏バテ。秋は・・・流行るものがない。冬は風邪。

各季節の詳しい内容を知りたい方は、ぜひ、一読を。