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図書室より

令和3年度前期 読書週間

5月24日(月)から28日(金)の一週間は全学年読書週間でした。毎年この時期に催して、読書習慣の定着を図っています。朝のショートタイム前のひととき、1年生、3年生は自由に選択した本を用意し、また、2年生は4月から導入している集団読書(クラス全員で同じ作品を読むシステム。二水図書館には59作品を用意しているが、その中から今年度は10クラス10作品が選ばれている。のテキストを読みました。自由選択の1、3年生の皆さんはどういったものを読んでいるのでしょう?図書館にもたくさんの生徒さんが借りに来ましたよ。エンタメあり、部活の技術向上ハウツーあり、純文学あり、読書タイムには学校全体に静かな空気が流れました。

 

 

二水図書館へようこそ

新年度を迎え、二水図書館もより多く、より楽しく、より有効に御利用いただけるように準備しています。

 新入生、4月最初の情報の授業は、図書館ガイダンスを学校図書館司書が中心となって行います。

 まず、一冊の本との出会いから、求めさえすれば自分の世界が深く広くなってゆくという、先輩生徒の例をまじえての話を聴いたあと、「好きな本1.2冊を手にとって借りてみよう。」との呼びかけに応じ、新入生たちは借り受けの手続きを学びながら、たくさんの本を持ち帰ってくれました。

 どうか、よい本との出会いがありますように。

 本校の図書館は、カーペット張りの床で、校内履きを脱いで入室する場所です。勉強の合間にも、ほっとくつろいで心静かに過ごせる場所でもあります。

  たくさんの御利用をお待ちしています。

 

《司書より》

吉田松陰は『 読書というものは、最もよく人の心を変えるものである。書というものは、何と恐るべきものだろうか。 』と言っています。若いみなさんは毎日変化しています。

今までの自分と違った進化した自分をめざしてみませんか?

他人の言葉が自分を変えてくれることもあります。図書館にはそんな言葉があふれています。見つけに来てください。