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図書室より

【読書週間】クラスみんなで読んでいます‼


 先週(5月24日(火)~27日(金))は前期読書週間でした。
毎朝10分間、1年生と3年生は、クラス毎で選んだ本を読み、感想を書きました。
また、2年生は最近の新聞記事(熊本の地震、人工知能(AI)に関するもの等)を読み、
要約や意見を書きました。
それにしても、集中して本や記事を読んでいる生徒達の様子がとても印象的でした。

    
(あるクラスで、真剣に本を読む生徒達。
担任の先生も、生徒と一緒になって、同じものを読んでいます。)

ちなみに、どのような本を読んでいるかというと…
1年生は、『沈黙の春』(レイチェル・カーソン作)、『こころ』(夏目漱石作)
            『友情』(武者小路実篤作)等。
3年生は、『人生論ノート』(三木清作)、『沈黙』(遠藤周作作)、『母』(三浦綾子作)
            『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(山田真哉作)等。



  

 さて、いよいよ総体総文がスタートしました。
二水高校でも、生徒、教職員が一丸となって、試合や発表会、研修等に
全力で取り組んでいます。そこで、二水図書館も全力サポート。
この時期にお薦めの本として、部活動関連の本を紹介しています。
自分との闘いや、仲間との絆を扱った、感動や時には苦い涙、そして笑いありの
作品ばかりです…。
そして来週には、総体総文を経て、また一つ成長した生徒達の姿を見ることができるでしょう・・・。

       


二水図書館へようこそ

 新年度、学校が新たなスタートを切ると同時に、図書館も新3年生、新2年生、
そして400名の新たなお仲間を迎える準備が整いました。

先週も、その1年生を対象に、学校図書館司書が中心になって、
図書館ガイダンスを行ったばかりです。

   さて、高校3年間は、人生の中でも感受性の豊かなとても大切な時期。
この期間の様々な出会いが、その後の人生を大きく左右するかもしれません。
そしてそれは、本についても言えること。
人生を決めるような一冊の本との素敵な出会いがあることを願って、この1年間、
二水図書館を運営していきたいと思っています。


      

        

表彰式(図書課)

校内読書感想文コンクールと3年間の図書館利用上位者の表彰式を行いました。 

平成27年度 校内読書感想文コンクール
 
 優秀賞(2名)

  石川県読書感想文コンクール 課題読書の部 優秀
  全国高校生読書体験記コンクール 入選


 優良賞(10名)
  全国高校生読書体験記コンクール  出品   4名
  石川県読書感想文コンクール 課題図書の部 1名
                      郷土の部    2名
                      自由読書の部 3名



  校内読書感想文コンクールで優秀賞、優良賞に選ばれた12名と、
  3年間の図書館利用(図書貸出)上位者5名には、賞状と記念品が贈られました。