学校行事・日誌

全校生徒で神保選手の優勝をお祝いしました。

 夏季補習(後期)がスタートした本日、4限後の12:30より、全校生徒・教職員が集うなか、「神保祐希選手 全国高校総体優勝報告会」を講堂で行いました。
 
 最初に今年のインターハイの優勝までの足取りを編集したビデオが上映され、紹介を受けた神保選手が校旗に従って入場すると、会場からは大きな拍手が起こりました。
 
 成績の紹介があり、壇上の神保選手に賞状、メダル、トロフィーを授与した平野恒男校長先生から、「プレッシャーの中、昨年2位の悔しさを跳ね返した。二水の空間に一緒にいられる巡り合わせに感謝したい。」とねぎらいの言葉がありました。続いて堀井紗葉生徒会長から「たくさんの元気をもらった。神保さんは二水の誇りです。」の言葉とともに花束が贈られました。
 
 これに対して神保選手から「目標にしてきた3種目入賞が果たせた。ここまで頑張ってきてよかった。」とお礼の言葉があり、退場する神保選手に再び大きな拍手がおくられました。
 
 参加した生徒からは「クラスメートが日本一になるなんて素晴らしい経験。神保さんに負けないよう僕も勉強に頑張らなきゃと思った。」「神保さんは優しくて、いつも自分のペースをきちんと守っている。これから勉強との両立が大変になると思うが、わたしも一緒に成長したい。」といった声が聞かれました。
 
 神保選手が自らの非常に高い目標を実現させた姿を見て、すべての生徒がこれを契機に、それぞれの目標をさらに高め、その実現に向かって意思を強く持ち、日々精進してほしいと思います。1150名の二水生に栄冠あれ!!
 
   
<堀井生徒会長から花束を受け取る神保選手(左)>    <お礼の言葉を述べる神保選手>