校旗
校旗 本校の校旗は、第2回卒業生(校名が二水高校となった第1回生にあたる)の寄贈により、昭和25年3月、樹立されました。

 金の房に縁どられた濃い黄丹(「おうたん」または「おうに」、黄色がかった赤色)の旗の中央に、銀糸で校章が刺繍されています。

 黄丹の色は、朝日が昇る東天の赤さを象徴し、建学の朝明けの清新さと、未来へ発展するめでたい予兆を含んでいます。
 
校章
校章
校章カラー

本校の校章は、昭和24年に制定されたもので、二水の「水」の字をデザイン化したものです。
 両方の手を広げたようなその形は、暁に飛翔する二水生の意気と、躍進する本校の姿を象徴しています。
スクールカラー
本校のスクールカラーはオレンジ色です。
校旗の黄丹の色がもとになっていますが、より身近に感じられるように、オレンジ色としました。
スクールカラー
伝統の校風: 自由・闊達・明朗・真摯・清新
生徒達は、良き仲間との出会いを大切にし、のびやかでタフな高校生活をおくっています。
挑戦する心、創造する力を大切にする校風が今に受け継がれています。
校歌

 

金沢二水高校校歌     作詞 折口信夫

             作曲 下総皖一

一 美しき 暁や

  二方(ふたかた)に水別れ

  衢(ちまた)の音 とよみ来る

  我が社会 ここに覚(さ)め

  潔し きよし 若うどの

  わが使命 ここになりなむ

 

二 矗(しゅく)として 風に立つ

  学問の 自治の門(と)

  身に体して すこやかに

  いや勤(しま)る わがこころ

  若し わかし 自(おの)れ照り

  わが努力 ここに輝く

 

三 伝統を 語らむか

  高きこと 白山に

  尽きせざるを 霊沢(れいたく)に

  よそへ言ふ 我がほこり

  固し 固し 相共に

  きずかむよ 文化の都

  かなざわ 金沢

  金沢二水高等学校