学校の様子

  １０月１９日（土）に行われるNOKAカルチャーデーに向けて７日（月）より本格的に合唱練習がはじまりました。今年度は課題曲は縦割り団で「HEIWAの鐘」を合唱します。自由曲はクラスごとに合唱します。クラスや団ごとに協力して素晴らしい合唱を作り上げてほしいです。

　９月２８日、２９日には、野球とバスケットボールの、１０月４日、５日にはバレーボール、バドミントンの全能登中学校新人大会があり、男子バドミントンが団体とダブルスで、また女子バレーボールも優勝しました。１０月１２日、１３日にはソフトテニス大会が予定されています。

１０月４日（金）の３年生の総合的な学習の時間に八崎教育長さんをお招きし、「能登香島中学校地域復興プロジェクト」の発表を行いました。石崎地区、和倉地区、能登島地区から代表者がそれぞれ八崎教育長さんに意見提案をしました。

　１０月４日（金）の２年生の総合的な学習の時間で「地域の復興について考える」をテーマに、和倉温泉多田屋の社長である多田健太郎さんをはじめ地域の方１７名と意見交流を行いました。多田さんからは、住んでいる町の復興がより良いものになるには、大人だけでなく未来を担っていく生徒たちの考えも入れることが必要であるというお話がありました。石崎地区、和倉地区、能登島地区の３地区に分かれて、楽しく過ごせる町にするには？どんなイベントをすればよいか？町をよくするにはどうすればよいか？住みやすくするには？安全な町にするには？などについて意見を出し合ったり、グループごとの意見を発表したりしました。

  １０月１日（火）に後期生徒総会がありました。生徒会執行部からは活動目標「全校生徒が協力できる過ごしやすい学校にする」や理想の授業３か条を後期も継続することなどが提案され承認されました。そのあと、各委員会からも活動目標と活動内容の提案があり、承認されました。
　生徒総会後に生徒会執行部から、レクリェーション大会、NOKAカルチャーデーのスローガンが「必勝必笑　～学年を越えて　創り上げよう最高の景色を～」に決まったことが発表されました。

　９月２８日（土）にサイエンスチャレンジの県大会に能登地区代表として出場した２年生の池野君、川田君、寺井君の３人が見事準優勝に輝き、全国大会の出場権を獲得しました。
　大会当日は「できるだけコマを長く回そう」というテーマの実技と筆記試験がありましたが見事突破することができました。
　なお全国大会である「科学の甲子園ジュニア」は、１２月１３日～１５日に兵庫県で行われるそうです。

　９月２７日（金）の放課後に英語検定がありました。生徒が希望する級をそれぞれが受検し、日頃の英語学習の成果を発揮しました。

  ９月２７日（金）の６限目に１年生を対象に薬物乱用防止教室があり、「薬物が人体に与える影響について」と題して、さはらファミリークリニックの佐原博之先生にお話をしていただきました。佐原先生からは「たばこをやめるのは難しいけれど…、吸い始めないのは簡単！」などのお話がありました。１年生を代表して山口さんが「薬物は身近なところにあり、いろんな害があると分かった。安全・安心な学校生活を送りたい。」とお礼の言葉を述べました。

　９月２６日（木）に七尾鹿島中学校新人大会をはじめとした各種大会の校納式がありました。七尾鹿島中学校新人大会では、男子バドミントン、女子ソフトテニス、女子バレーボールの３つの部活動が団体優勝を飾りました。１０月を中心に行われる全能登新人大会に向けてさらに練習に励んでいきたいと思います。

  ９月２６日（木）６限目に５人の七尾市人権擁護委員の方をお招きし、人権教室が行われました。「人権とは、自分らしく、幸せに生きる権利。お互いの人権を尊重しながら笑顔いっぱいの能登香島中学校にしてほしい」とお話がありました。
　勝尾生徒会長が代表して「相手を尊重し、認め合うことの大切さを再確認した。思いやりの心を持って接していきたい」とお礼の言葉を述べました。

　９月２５日（水）６限目に後期生徒総会に向けて、各学級で学級討議が行われました。各委員会の提案の中で、分からないことや改善した方がいいことについて学級で話し合いました。１０月１日に行われる生徒総会で質問や意見として発表します。

  ９月１７日（火）に後期生徒会役員と委員長の任命式がありました。任命式後、勝尾生徒会長からは「お互いを助け合える明るい学校にしたい」、細川副会長からは「自分で考えて勉強できる学校にしたい」、同じく山本副会長からは「全員が協力できる学校にしたい」、梶濱書記からは「生徒一人ひとりが過ごしやすい学校にしたい」という公約が述べられました。また、校長先生からは、任命された生徒は自覚を持って頑張ること、生徒の皆さんはしっかり協力をしてみんなでより良い能登香島中学校をつくっていきましょうと激励の言葉がありました。

  ９月１４日（土）、１５日（日）に七尾鹿島中学校新人大会が行われました。３年生引退後、夏休みを中心に頑張った成果を発揮することができました。生徒たちのの頑張りをたくさん見ることができました。

　生徒会では、アルミ缶回収の活動を行っています。回収したアルミ缶は、福祉サービス事業所のゆうの丘に送られています。９月１０日（火）に夏休みを中心に回収したアルミ缶をゆうゆの丘にお渡ししました。

　９月１０日（火）に後期生徒会役員選挙立ち会い演説会がありました。生徒がお互いに助け合う、相手のことを思って行動する、自分の意見を持つことができるように、過ごしやすい学校にしたいなど、どの候補者からも能登香島中学校をより良くしたいという思いが伝わってきました。

　９月６日（金）に、３年生対象の七尾高校、田鶴浜高校による出前授業がありました。七尾高校の出前授業は理科で、プラスチックカップ２個、エナメル線、磁石などを使ってスピーカーをつくる活動に取り組みました。また、田鶴浜高校の出前授業では、心肺蘇生法とＡＥＤの使い方についてトレーナーキッドを使いながら学習しました。３年生は、高校入学後の授業をイメージすることができたようです。 

　２年生は修学旅行の２日目に大阪の京橋中央商店街で「私たち七尾復興ＰＲ隊」として活動して来ました。
　生徒たちが製作した七尾の復興に向けた動画を放映したり、石崎奉燈祭り太鼓や豊年祝い太鼓を披露したり、七尾の事業所の商品を販売したりと復興に向けて七尾の魅力を発信してきました。商品を買っていただいた感謝の言葉と同時に、生徒たちは、復興に向けて頑張っていること、七尾に是非来てほしいということを伝えていました。
　また、商店街に来ていただいたお客さんからは「私も能登出身です。懐かしいです」「復興に向けて頑張ってください」「ぜひ七尾にも行ってみたいです」など励ましの言葉もたくさんいただきました。
　ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

　２年生が、９月４日（水）～６日（金）の２泊３日で修学旅行へ行ってきました。１日目は京都でタクシー班別自主プランを、２日目の午前は京橋中央商店街で「七尾の復興に向けたＰＲ活動」を行い、、午後はUSJを楽しみました。３日目は奈良の薬師寺、奈良公園、東大寺、春日大社を訪れました。全員が元気に３日間を過ごすことができ、楽しい思い出をつくることができました。

　ふるさと創造プロジェクトとして２年生の修学旅行で行う「七尾復興ＰＲ隊」の活動の準備が大詰めを迎えています。９月２日（月）の総合的な学習の時間に『花月』、『花嫁のれん館』、『お祭り会館』、『高澤ろうそく』、『すぎ省水産』、『能登島クラシカタ研究所』の各事業所の方に協力していただき、商品の模擬販売の練習を行いました。商品のポイントや接客の仕方などを学びました。５日（木）当日は復興に向けて、元気な声で七尾を紹介したいと思います。
　また、京橋中央商店街で発信する生徒が製作した七尾のＰＲ動画や石崎奉燈太鼓も授業の中で披露されました。

　９月２日（月）に２学期始業式がありました。校長先生からは、２学期はさらに自己指導能力を向上させてほしいということ、そして復興に向けて地域の方が生徒の皆さんに大きな期待をしていることなどをお話しされました。新しい能登香島中学校を築いていきたいと思います。