✨海洋教育の軌跡✨
5・6年生 赤崎海岸清掃
5・6年生が、中学3年生と合同で赤崎海岸のごみ拾いを行いました。
集まったごみの総量は81kgで去年の記録を上回りました。紐や漁網などが最も重く35kg、次いでプラごみが21kgという結果となりました。
外国から流れついたごみが多く、子ども達は「どこの国のごみかな」と関心を持っていました。
能登海上保安署の星野さんから、ごみは海流に乗って陸まで流れつくことや、プラスチック製品が波に揺られて手のひらサイズまで小さくなることを教えていただきました。
2年生生活科「みんな生きている」
2年生は生活科「みんな生きている」の学習で、海の生きものを育てます。今日はその生きものを探しに、九十九湾へ行ってきました。能登里海研究所の方にサポートしていただき、無事に生きもの採集ができました。
磯には、たくさんのヤドカリやカニ、アメフラシがいました。イカやヒトデ、魚のハゼもいました。生きものがいそうな場所を考えて、上手に探していました。とても楽しい時間となりました。
海岸清掃事後学習
5年生が、小木中学校3年生と合同で海岸清掃の事後学習を行いました。人が捨てたごみが、海の生き物の生活を奪っていると海上保安署の方から教わりました。また、水の不純物の量を調べるパックテストを行い、砂糖水は海の生き物にとって有害なものであると気づくことができました。
2年生里海活動「みんな生きている」
2年生は里海活動の一つとして、海の生きものを観察し、育てる活動をしています。先週、九十九湾で採集した生きものたちが教室に来ました。そして、みんなで水槽づくりをしました。
能登里海教育研究所の方に手伝っていただき、水槽を無事完成することができました。生きものが水槽に入ると、みんなとっても嬉しそうでした。大切に育て、しっかり観察して見つけたことを発信していきます!
2年生里海活動「きらきら水ぞくかん」オープン!
2年生は里海活動「みんな生きている」で、「九十九っ子水ぞくかん」をオープンすることをめあてにし、学習に取り組んできました。海の生きものを採集し、観察したことや調べたこと、育てる中で気が付いたことを発表しました。チケットを作ったり、生き物のクイズやすごろくを作ったりしました。水族館には、お世話になった能登里海教育研究所の先生、1年生と3年生の友達を招待しました。「楽しかった!」「ウニは触っても痛くないことがわかりました。」との感想が聞かれました。みんな、楽しみながら発見したことを知らせることができました。
すなとなかよし
1年生は五色ヶ浜へ行って砂遊びをしてきました。バケツを使って、砂のプリンをつくったり、砂山を作って棒倒しを楽しんだり、波に足をつけてみたり…と里海の自然とたくさん触れ合うことができました。
調査船「あおさぎ」に乗船
3年生が金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設の調査船「あおさぎ」に乗船しました。社会科「わたしたちの住んでいるところ」の学習の一環として海の上から小木の町を観察しました。子ども達は、小木の町は平地が少なく、山の上や中腹にも家が並んでいると気づいていました。また、地震の影響で道が崩れてしまった地域の観察も行いました。
越坂海岸清掃
3・4年生が海洋ふれあいセンター下の海岸清掃を行いました。30分ほどの活動で7㎏のごみを集めました。中には、外国から流れついたものがあり、子ども達は興味を示していました。2学期は海洋ごみがどこから流れてきているのかについて考えていく予定です。
磯観察をしました
2年生は、九十九湾で磯観察をしました。ヤドカリやハゼ、エビ、カニの仲間などを捕まえることができました。のと海洋ふれあいセンターの研修室では、生き物の名前などを詳しく教わりました。アメフラシの卵の様子も観察することができました。
6年生 地層見学
9月12日(金)、6年生の理科「大地のつくり」の学習で、のと海洋ふれあいセンター付近の地層を見学しました。地層はしま模様になっており、層ごとに色や構成している物が違うことを確認しました。さらに、層ごとに構成物を採取しました。これから、顕微鏡で観察し、色・形・大きさの違いを記録します。