活動紹介

✨海洋教育の軌跡✨

4年生総合 小木発信プロジェクト


11月15日(金)
4年生は「小木の町はイカの町」の知られざる理由について,紙芝居を作成することになりました。その名も…「小木イカ物語」!!!
ストーリーも完成し,あとはお話にぴったりな写真を撮影するだけです。
今日は,その写真を撮影しに小木漁協へ行きました。
案内したくださったのは,漁協の坂東さん。大変お世話になりました。


そして!今回は「第三十一永宝丸」の乗組員の方々のご厚意で,実際のイカ釣り船に乗船させていただきました。船長さんをはじめとする漁師のみなさんに船内を案内していただき,その都度お話に合う写真を撮影しました。

↑ 船長室です!魚群探査機を見せていただきました。


↑ イカ釣り船内の冷凍倉庫に入らせていただきました!
   「寒くないよ!」と強気の子どもたち…カチコチのイカとハイ,チーズ♪

イカ釣り船に乗せていただけたこと,たくさんの貴重な体験ができたこと,ぴったりな写真を撮影できたこと。子どもたちは大変満足気な表情で帰ってきました。
どのような紙芝居に仕上がるのか…楽しみですね♪

↑ 永宝丸と一緒に♪
   みなさん,ありがとうございました!

5年生里海科 能登町の水産業


11月15日(金)
5年生は社会で水産業を学習。
その後,地元である能登町の水産業は何があるんだろう。
どんな工夫をしているんだろう。と興味を持ち,調べることにしました。
調べたことをもとに,今日は「うみとさかなの科学館」へ行き,
館長の山下さんから話を聞き,さらに詳しく学びました。
初めて知る漁業や漁法に驚きつつ,新しい学びにわくわくする子どもたちでした。

↑ 刺網漁業について真剣に話を聞いています。


↑ 底引き網漁業について情報収集をしています。


↑ 館長の山下さん。たくさんの漁業についてのお話
     ありがとうございました♪

2年生生活科 つくもっこ水族館


11月6日(水)
1年生と先生方をお招きし、つくもっこ水族館が開かれました。
来てくれたお客さんに、生きものについて学んだこと・観察したことをていねいに伝えていました。また、生きものの触り方も教えてくれました。
1年生たちは、初めて見る生きものたちに大興奮でした!








その後「手のひらを太陽に~里海バージョン」を披露してくれました。
第二部はゲーム大会です♪
子どもたちが考えた生きものクイズとビンゴ大会です。
1年生はとても楽しんだようです。お土産ももらえて大満足♪
学んだことを十分に伝えることができて、2年生も大満足♪
立派なお兄さん・お姉さんの姿でした✨

↑ クイズ大会の様子


↑ ビンゴ大会の様子

さあ、この学習の最後はお別れ会です。
生きものたちと一緒に過ごせる日も残りわずか。
お別れが寂しいですね…。

4年生総合 小木発信プロジェクト


10月25日(金)
4年生では,これまでに調べてきたことをもとに,何についてどのような方法で発信するのかを話し合いました。





真剣に調べてきたからでしょうか。子どもたちの思いがバラバラで,なかなか一つにまとまりません。ですが,話し合いを重ね,「イカの町である理由」について紙芝居で発信することに決まりました。



どのような紙芝居に仕上がるのか,とても楽しみですね♪

2年生生活科 つくもっ子水族館


10月25日(金)
教室で飼っている海の生き物たちを紹介する「つくもっ子水族館」が完成しました。今日は、お友達に海の生き物たちを紹介し,仲を深めるために行いました。
生き物たちのすみかとえさと体の大きさを「生き物紹介カード」にまとめて発表しました。紹介されたお友達は,生き物に興味を持ちとても楽しんでいました。






次回は11月6日(水)の1,2時間目に1年生に向けて紹介します。
保護者の皆様,興味のある方はぜひ見にいらして下さい!

5年生里海科 環境問題について考えよう


10月11日(金)
海洋ごみ問題について学びを深めている子どもたち。
今回の授業は学習のまとめでした。
これまでの学習を活かし,海洋ごみを減らすためにできることを考えました。
自分でできることもあるけれど,みんなの力も借りないとできないこともある,という思いから様々は視点で「できること」を話し合いました。

今回の授業を石川テレビさんが取材に来るということで照れる表情も見られましたが,授業が始まると学び考える姿,熱心に話し合う姿に見ていた先生方も驚いていました。

↑ 活発な意見が飛び交います!

↑ 子どもたちの意見です♪

今日話し合った内容を九十九っ子発表会で発表するようです。
みなさんお楽しみに!!
なお,今回の取材内容は10月19日(土)11:45~「いしかわの海」のコーナーにて放送されます。チャンネルは石川テレビでお願いします。

3年生総合 私たちの海を守ろう


10月11日(金)
総合的な学習の時間で海を守るためにできることを考え,呼びかけポスターを作ることに決まりました。現在作成中の子どもたちです。






「これ以上海のごみを増やしたくない。」
「海に住む生きものたちがかわいそう。」
「生きものたちが気もちよく過ごせる海を作りたい。」
そんな子どもたちの思いが詰まったポスターになりそうです。
完成後,小木町内に掲示をする予定です。
みなさん,掲示までしばらくお待ちください♪

2年生生活科 すみか作りをしよう


10月2日(水)
いよいよ、捕まえてきた海の生き物たちのためのすみか作りの始まりです!
今日までに生き物たちのすみかを調べてきた子どもたち。
何がどれくらい必要なのか,どのように置いたら喜ぶのか,グループごとに試行錯誤しとっておきのすみかを作りました。
今回,アドバイザーとして能登里海教育研究所の浦田先生,木下先生,能丸先生に来ていただきました。困ったとき,熱心にアドバイスを求めていました。




完成したすみかに生き物たちを入れると…
気持ちよさそうに泳ぐ姿に感動する子どもたち。
生き物たちも幸せそうですね♪
この生き物たちは11月上旬まで教室で飼います。
機会があればぜひ,小木小学校2年教室までお越しください!

4年生総合的な学習の時間 漁協見学に行こう


9月27日(金)
小木発信プロジェクト。今回のテーマは「イカ釣り漁から学ぶ,小木の町はなぜイカの町?」を知ることです。
漁協に着き,坂東博一さんからイカ釣り漁について話を聞き,実際の船凍イカを触らせていただきました。初めて見る子が多く,船凍イカに興奮する様子が大変可愛らしく,イカへの興味・関心も高まっていました。



その後,冷凍倉庫,加工場,給油設備などを見学させていただきました。
今回の学習を終え,イカについてより詳しくなった子どもたち。
今後,学んだことをどのように発信するのか楽しみですね♪

5年生総合的な学習の時間 海中ごみの様子


9月20日(金)
海洋ごみ問題について,町ごみの様子を調査している5年生。
今回は,海中ごみについて考えました。
小木港の海の中の様子を写した動画を見て,どんなごみが落ちているかを目の当たりにしました。
この動画は,能登里海教育研究所の浦田先生に撮影していただきました。


海中ごみがなぜ落ちているのか,なくすためにどうすればよいか,について考え話し合いました。発想豊かな子どもたちに考えに驚き,これまでの学習の成果が表れた時間となりました。

↑ 木下先生によるアドバイスで深まるグループ学習

↑ 海中ごみすべてが意図的でない,故意的なごみもあることに気付きます。

2年生生活科 生きものゲットだぜ!


9月19日(木)
2年生は教室で飼育する生きものを捕まえに、のと海洋ふれあいセンターに出かけました。天気にも恵まれ、たくさんの生きものをゲットすることができました。


この日は,里海教育研究所の能丸先生,のと海洋ふれあいセンター職員東出さんにご協力いただき,安全に活動をすることができました。
本日,採集した生きものはすみかができるまで金大臨海実験施設にて預かっていただきます。どんなすみかになるか楽しみですね♪

3・5年生総合的な学習の時間 ごみ拾いをしよう


9月13日(金)
3年生は現在,海の環境学習に取り組んでいます。
小木の町の海ごみについて調べ,小木の海を守るためにできることを考えています。

5年生は,海洋ごみ問題の原因が町ごみから始まっていることに気付き,小木の町内のごみ拾いをして,どこにどんなごみがあるかを調査しています。
夏休みにも東町の海岸へごみ拾いに出かけました。
さて,一カ月半後どのような海岸になっているのか楽しみに出かけました。

それぞれの学年のねらいと目的をもってごみ拾いの開始です!
今回,海上保安署の堀川さんと相馬さん,そして里海教育研究所の木下さんと能丸さんの力をお借りし活動に取り掛かりました。

到着した海岸はごみが多く打ちあがっていました。
汗水たらしながら3・5年生協力してごみ拾いを行いました。

↑ 人工物のみのごみ拾いです!


↑ 集めたごみの分別です!


↑ たくさんのごみを拾いました!

この学習のゴールでは,3年生と5年生それぞれが環境問題について
発信していく予定です。みなさん,お楽しみに♪

海洋教育 予定


現在、分かっている海洋教育の授業予定です。
よろしければご自由にお越しください。

9月13日(金) 3・5年生 総合的な学習の時間 「東町の海岸清掃」
9月19日(木) 2年生 生活科         「生きもの採集」
9月27日(金) 4年生 総合的な学習の時間    「小木漁協見学」

4年生総合的な学習の時間 小木発信プロジェクト


9月6日(金)
4年生は、「小木の町」は「イカの町」と能登町の4年生に知ってもらうために、
地元の特産品「イカ」について調べ学習をしています。
今回は「イカを使った小木の家庭料理」を学習しました。
小木在住の宮下さん、竹川さん、東山さん、瀬川さん。
そして、能登里海教育研究所の木下さんに来ていただき、
イカ料理についてたくさん教えていただきました。

↑ 部位ごとの名称・特徴・料理のレクチャー


↑ イカさばきのレクチャー

その後、4年生でもできるイカ料理「イカの黄身焼き」を作りました。
慣れない手つきではありましたが、一生懸命にイカをさばきました。
自分で作ったイカ料理や、用意して下さったイカ料理に大満足の子どもたち。
同時に、部位ごとの料理も学習し一石二鳥です♪
イカについて堪能した時間となりました。

↑ 調理実習の様子

↑ 子どもたちに大人気の皮むき♪ どの子も上手でした!

↑ おいしいイカ料理でした!

5年生里海科(理科)ウニの受精


9月3日(火)
能登里海教育研究所 浦田 慎先生の教えの元、
ウニの受精の観察を行いました。
5年生は、1学期「メダカのたんじょう」で生命の誕生の流れを学習しました。
その学習を活かして、生きた教材を用いての学習に取り組みました。
子どもたちは、目の前で起きている受精の瞬間、受精膜の様子、細胞分裂の様子に
とても感動していました。
その後、メダカとウニの誕生を比較することで深く学ぶことができました。


↑ レクチャーの様子


↑ 観察の様子


↑ 受精膜ができる様子