職員室から

先日みなさんにご案内しておりました、「里海科研究発表会」を行いました。

今までの里海に関する取組の中間報告となります。
公開授業の際には、金沢大学臨海実験所の鈴木先生をはじめ海洋教育研究所の方々など多くの方を、講師としてお招きし、お力添えをいただきました。

≪2年生　磯の生きものについて説明している鈴木先生≫


≪5年生　ウニの受精についての学習≫

ウニの受精については、子どもだけではなく、大人も「おお～！」と驚くようなものでした。

講演では、東京大学海洋アライアンス特任教授　日置先生にこれからの海洋教育についてのお話しを頂きました。


ご来賓・保護者・先生方、合わせて80名以上の方にご参加いただきました。
今回の研究発表でいただいたご意見・ご感想を踏まえ、今後の里海教育に活かせるよう頑張っていきたいと思います。
あらためて厚く御礼申し上げます。

全校合唱　「ビリーブ」10月中の今月のうた 【里海メドレー】「～うみ・われは海の子・希空～」

九十九っ子発表会の最後を飾るのは、全校児童による合唱です。
今年の合唱は、「今月のうた」と新たに「里海メドレー」というものをしました。
里海メドレーは海に関する曲、「うみ」「われは海の子」、そして最後に今年話題を呼んだ、「希空（まれぞら）」の合唱です。


出席いただいた保護者や地域の方から、「とても感動した。素晴らしい合唱でした。」との声をいただき、小木小学校の児童の『小木の海を愛する心』が歌に乗って、聞いたみなさんへ伝わったのではないかと感じました。

毎年の大きな行事のひとつの九十九発表会がありました。
各学年、様々な形態で日々の学習内容の発表を行いました。

5年生 プレゼン発表「明日をつくるわたしたち」


今年のトップバッターは5年生の発表です。小木小学校や小木の町のよりよい暮らしのため、身の回りのことをしらべ、それについての提案を発表しました。「ごみのポイ捨て禁止」、「海をきれいにしよう」など町をよくするための素晴らしい発表でした。

4年生 プレゼン発表「だれもが関わり合えるように」


4年生は『目の不自由な人がいる』ということ、『その人たちのためにできることは何か?』といった高学年らしい発表でした。最後には覚えた手話をつけて「つばさをください」を合唱しました。

1年生 音読劇「おむすびころりん」


1年生 国語の勉強で「おむすびころりん」を勉強したので、その朗読劇をしました。
ただの朗読劇にとどまらず、笑いあり、ダンスありの心温まる発表でした。

2年生 音読劇「お手紙」


2年生ははじめに「さんぽ」を鍵盤ハーモニカで演奏。その後は国語で習った「お手紙」の朗読劇をしました。かえる君やがま君、登場人物になりきって上手に演技をしていました。

3年生 劇「ヤドカリの学校」


『里海教育』の観点から、3年生がヤドカリを育てています。今回の3年生はそのヤドカリを育てる際に、学んだことや調べたことを「ヤドカリと一緒に遊ぶ」という劇風に変え、みなさんを楽しませていました。

6年生 プレゼン発表「漁師の仕事」


漁師の仕事を、地域の方や、本、インターネットなどで自分で調べてまとめていました。
内容もさることながら一人ひとりの発表がとてもハキハキとしており、最高学年として一生懸命頑張る姿が見ることができました。

11月3日、文化の日に「第10回いしかわっ子駅伝」が行われました。
5・6年の小学生を対象に行われ、小木小学校も男子１チーム・女子１チームで参加しました。


天候に不安がありましたが、子ども達が走るっているときは雨も降らず、少しずつ晴れ間が見えてきて一安心です。

小木小学校の代表選手として一生懸命1,500mを駆ける姿はとても胸が熱くなるものがありました。5・6年生の参加したみなさん、お疲れさまでした。

10月31日、ハロウィンの日に公民館主催のハロウィンパーティーがありました。


小木小学校の児童もこの日のために準備してきた衣装を身にまとい、夜の小木の町を行列になって歩きます。

「トリック・オア・トリート！」
の掛け声を一斉に叫び、小木の町のみなさんからお菓子をいただいているようです。


ここ数年、日本にも浸透しつつあるハロウィン。子ども達にとっても良い思い出となる一日だったのではないでしょうか。
公民館のみなさま、企画・運営等本当にお疲れさまでした。

毎年恒例の行事、『かげなしマラソン大会』が行われました。
児童の皆さんはこのマラソン大会にむけて、長休みの時間を使い、走ってきました。
1・2年生は800m、3・4年生は1,200m、5・6年生は1,600mを走ります。




参加した全児童が無事に完走し、どの児童も自分の力を一生懸命出し切る姿を見ることができ、職員一同としても感動を覚えました。

《各学年の一位の表彰》

保護者のみなさまへは天候のこともあり、早朝にご連絡いただいた方へ明確な開始時刻をお伝えすることができなかったことをお詫び申し上げます。

本日、小木小学校では珍しいお客様がお見えになりました。

なんと、『白雪姫』です！
白雪姫が小木小学校のみなさんに英語を教えているではありませんか！



We were surprised!!(とっても驚きました！)

・・・実はその正体は、ALTのメーガン先生でした！
今週はハロウィンがある週ですので、メーガン先生も地元の文化をみなさんに伝えようと、とても気合を入れて準備をしていたようです。

31日に公民館さんのハロウィンイベントがありますが、もしかしたらその時にも美しい白雪姫がやってくるかもしれませんね。

二週間に一度、木曜日に『クラブ』を行っています。

スポーツクラブ・ものづくりクラブ・折り紙クラブ・茶道クラブと四つのクラブがあります。
※折り紙クラブ・茶道クラブは講師の方をお招きしご指導を受けております。

今回は茶道クラブの様子を掲載いたします。





緊張の趣が写真からも伝わり、とても様になっていますね。
茶道は、日本の代表する文化の一つで、相手が飲みやすいような適度な温度や量にするなど、
「和の心」（相手への気配りや、礼儀を重んじる心）の象徴としても挙げられるのではないでしょうか。

この茶道クラブを通じて、「和の心」を育み、おもてなしの精神を養っていただきたいです。

11月25日に本校にて、『里海科研究発表会』を行います。

≪10月7日　2年生　里海教育による校外学習≫


当研究発表内容は、ホームページ内でも紹介した「里海教育」についての中間報告会となります。今年度より始まったカリキュラムであり、不安や緊張もありますが、職員一同、この研究発表を良いものにしていこうと日々研修を重ねております。

多くの方のご来校を心よりお待ちしております。

詳細につきましてはこちらの要項をご参照ください。

『Ｈ２7小木小里海科研究発表会案内.pdf』

赤崎海岸にて、魚釣り遠足を行いました。


例年ですと、各学年それぞれの遠足になるのですが、今年度から行われている「里海教育」の一環として、『海に慣れ親しむ』ことを目的としたもののため、全児童一斉の魚釣り遠足となりました。



海岸での遠足だったので足場も悪く、不安もありましたが、怪我などもなく無事みんな笑顔で遠足を楽しむ事が出来たようです。
お昼は少年自然の家の美味しいカレーを食べて、その後に磯観察をし、とっても楽しい一日となりました。

今年度は能登町一斉の防災訓練が行われました。

≪避難後の間仕切りを作っている様子≫


小木小学校は、小木地区との合同で平成25年度より防災訓練を始めていますので、
今回で3回目の訓練となります。
その甲斐あってか、6年生をはじめ、児童の皆さんもしっかり自分のすべきことを理解し、行動している姿を見ることができました。

≪保育園の子ども達のために『防災カルタ』で遊んでいる6年生≫


いつ何どきどのような災害が起こるかわからない中、迅速に行動できることがいかに重要であるか。この訓練でそういった能力を子ども達だけでなく、職員一同や地域の皆さんと共に養っていければと思います。

5・6年生による稲刈りが行われました。


地域の方の指導もあり、しっかりとやり遂げることができました。
今回の稲刈りを通じて、『お米の収穫は大変なんだ』ということや、その上での喜びがあることも実感できたのではないでしょうか。



地域のみなさん、稲のお世話本当にありがとうございました。
児童にとっても良い経験になったことと思います。

今日でメーガン先生との授業は三回目になります。
写真は、5年生との授業の様子です。


『I like ○○.（私は○○が好きです）』

『I don't like ○○. （私は○○が好きではありません。）』

の勉強をしているようです。

どんな言葉でも、堂々と「私は○○が好きです」と言えるのは素晴らしいことだと思います。
みなさんには、いつまでも
『I like ogi town.（私は小木が好きです。）』
と自信を持って言ってほしいです。

本日、５・６年生の児童のみなさんが鳳寿荘へ訪問しました。鳳寿荘のみなさんを楽しませるために、一生懸命練習してきた鼓笛演奏と合唱を披露しました。

鼓笛演奏では「RPG」、「鉄腕アトム」の二曲を演奏し、




合唱では、今月の歌である「うたえバンバン」を歌いました。


また、鳳寿荘のみなさんとのお話しの場もあり、とても心があたたかくなる素敵な交流になりました。



学校に帰ってきたときに、「緊張してうまく言葉を伝えられなかった」、「演奏を失敗してしまった」と、残念がる子がいましたが、きっと大丈夫です。
鳳寿荘のみなさんには、「一生懸命届けよう」という思いがしっかり伝わっているのではないでしょうか。

今週の月曜日～金曜日（14日～18日）にノート展覧会を行います。
みんな日々の学習にどのような工夫がされているのか、またそれを見たこどもたちが今後どのような工夫をしていくか、次回の家庭学習に活かすための多くの気づきの場になるのではないかと思います。


一番素敵なノートには「校長賞（こうちょうしょう）」が、


次点で素敵なノートには「教頭賞（きょうとうしょう）」のシールが貼られています。


みんなが校長賞・教頭賞を取れるような素晴らしいノート作りに励みましょう。

2学期から3年教室にあるものが増えました。

それは・・・・、と～っても大きく立派な水槽です。
実際に目の前で見ると小さな水族館みたいです。

（下の台は、校務員の高崎さんが作成しました。流石の出来栄えです。）

さて、この水槽には一体何が潜んでいるのでしょう？
覗き込んでみると・・・・


そこには『ヤドカリ』がいました。気持ち良さそうに水槽の中で生活しています。

実はこのヤドカリ、今年度から始まっている『里海教育』の一環として、3年生のみなさんが9月7日に赤崎海岸で取ってきたものです。
教室の中で常に海の生き物とふれあうことができるためか、とても興味しんしんのようです。


大きなヤドカリになるよう一生懸命育てましょうね。

二学期から、メーガン先生に引き続き、図書支援員として、若柳先生が来られることとなりました。小木小学校には毎週火曜日にお見えになります。


図書支援員さんのお仕事は、新しい本の登録作業や図書全体の整理など、大変なお仕事です。ですが、小木小学校のみなさんがもっと本を好きになれるよう、もっといっぱい本を読めるよう色んな工夫をされて頑張っています。

二学期に入ってから、新しい本も着々と届いているようですので、これからもいっぱい図書室を利用して本をたくさん読みましょうね。

2学期からオリビア先生に変わり、新しいＡＬＴの先生として、メーガン・マッカシー（Megan Macarthy）先生が来られて、本日紹介式を行いました。


メーガン先生は以前にも日本に来たことがあったそうで、日本語がとてもお上手です。
小木小学校では毎週水曜日に来られます。
メーガン先生との楽しい英語の授業が今からとっても楽しみですね。

今日から二学期がスタートしました。
始業式から児童のみなさんが元気に校歌を歌う姿を見ることができ、とても嬉しく思います。



校長先生からは、「みんなで一生懸命、勉強をするから、みんなで一生懸命、学校行事を頑張るから楽しい」というお話がありました。


二学期には、『かげなしマラソン』をはじめ、いろいろな学校行事が待っています。
そういった行事や、日々の学習などでみなさんが元気で頑張る姿を楽しみにしています。

日曜日にPTA行事として、学校の運動場の「草刈り」を行いました。



しばらく見ないうちに多くの雑草が生えていましたね・・・。
しかし、みなさんに草刈りを頑張っていただいたおかげで綺麗な運動場に戻ってきました。



児童・保護者のみなさん、日曜日の早朝という慌ただしい日程の中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
また、どうしても当日ご都合が悪かったため、前日に草刈りをしてくださったというみなさんにも感謝を申し上げます。