日誌

九十九っ子発表会(高学年)

【小木イカ物語】
4年生は里海学習で調べたイカの事について発表しました。
小木といえばイカといわれる代表的な地場産物。
しかし子どもたちにとっては普段食べてはいるものの,どのような身体のつくりになっているのか,どのように調理されているのか,鮮度を保つためにどんな工夫をしているのかは知らない事でした。
里海学習を通してイカについて様々な角度から学んだのだと実感できる発表でした。
















【里海戦隊海洋ジャー】
5年生は里海学習で活動している海洋ゴミについての発表でした。
3年生の時に調べた海岸だけでなく,自分たちの町全体でどんなごみが多いのか,どんな場所に多く捨てられているのかなど,自分たちの足を使って調べています。
そんな中で,5年生からは「小木小海ゴミ0宣言」が出されました。
なかなか継続して取り組むことが難しいことですが,5年生は今でも継続して取り組んでいるそうです。これの発表を機に,ぜひ町全体で取り組んできれいな海を保っていきたいですね。
いつ、どこから海洋ジャーが見ているかわかりませんよ!














【能登の海ってすごいんだ~6年間の里海学習のまとめ~】
6年生はこれまでの里海学習のまとめを劇の形にまとめました。
どのような内容にするかを一からすべて子どもたちだけの力で仕上げました。
4年生の時に作ったCMを活用したり,5年生の学習をクイズ形式にするなど6年生らしい工夫が見られたのではないかと思います。
里海学習で身に付けた力を,これからの学校生活だけでなく,その先の中学校でも生かしてほしいと思います。