日誌

2016年7月の記事一覧

7月20日の給食

☆オリンピック給食【韓国】☆
ビビンバ 牛乳 するめいかのナムル わかめスープ

【ひとことメモ】
大韓民国は日本から最も近い外国です。
ごはんが主食であったり、お箸をつかったり・・・と食事はとても日本に似ています。
しかし、日本とは異なる食文化がたくさんあります。
日本では残さずに食べることで感謝の気持ちを示すのが礼儀ですが、
韓国では「食べきれないくらい作っていただきありがとうございます」という気持ちを込めてごはんを少しずつ残す文化があるそうです。
子どもたちはこれを聞いて「もったいない!!」といった反応をしていました。
近い国でも食文化は全く違うことを感じながら1学期最後の給食を食べていました。

7月19日の給食

☆オリンピック給食【メキシコ】☆
麦ごはん チリコンカン かぼちゃのサラダ 牛乳

【ひとことメモ】
たんぽぽ学級からおすそ分けしていただいた大量のきゅうりをかぼちゃのサラダに入れました!
毎日丁寧にお世話をしている姿を見ていたので、より一層おいしく感じました。

メキシコの人はスペイン語を話します。
以前にスペイン給食を食べたので、覚えていた何人かの子は「エスタ リコ!!」
と、しっかり“おいしい”をスペイン語で言ってくれました。
チリペッパーが入っていたため、すこしスパイシーで辛かったけれど、ほとんどの子が残さずきれいに食べていました!


7月15日の給食

☆オリンピック給食【日本】☆
ごはん 牛乳 とびうおの香り揚げ 切干大根の酢の物 のっぺい汁

【ひとことメモ】
日本食(和食)の特徴は
1.多様で新鮮な食材とその持ち味が尊重されている
2.栄養バランスに優れた健康的な食生活
3.自然の美しさや季節の移り変わりを表現する
4.年中行事と密接な関わり
などがあります。
健康長寿の国の日本を生み出したのは、日本人の食文化だとも言われています。
様々な国の食事を食べてきましたが、子どもたちは今日は、落ち着いた様子で食べているようでした。


今日は宇出津でとれたとても新鮮なとびうおでした!
とびうおは今が旬で、とってもおいしかったです!といろんな子が言ってくれました。

7月14日の給食

☆オリンピック給食【イタリア】☆
ミルクロールパン 牛乳 ピザ風ハンバーグ ミネストローネ

【ひとことメモ】
イタリアの代表的なピザはマルゲリータです。
マルゲリータにはトマト・バジル・モッツァレラチーズというシンプルな具がのっています。
これはトマトの赤、チーズの白、バジルの緑で、イタリアの国旗をイメージしているそうです。
小木小学校では残念ながらピザを焼くことができないため、今日はチーズたっぷりのピザ風ハンバーグにしました。

イタリア語で「おいしい」は何でしょう?
子どもたちに問いかけるとみんな知らないと言っていました。
しかし、頬に指を当ててくるくるしたポーズを見せると・・・
「ボーノ!!!」
と何人かの子が言ってくれました。
そうです。イタリア語でおいしいは「Bouno!!(ブォーノ)」といいます。
親しみやすいイタリア料理だったためか、どの学年もうれしそうに「ヴォーノ!!」と言ってくれました!

7月13日の給食

☆オリンピック給食【ブラジル】☆
ピカジーニョ 牛乳 パステウ コーヒーゼリー

【ひとことメモ】
今年、オリンピックの開催地となっているブラジル。
世界地図を見てブラジルの位置を知っている子はたくさんいましたが、
日本の裏側にあると知らなかった子がたくさんいました。
また、ブラジル人の言語がポルトガル語だということにも驚いている様子でした。
ポルトガル語で「Está gostoso!(エスタ ゴストーゾ)」です。


7月11日の給食

☆オリンピック給食【スペイン】☆
イカのパエリア 牛乳 スペイン風オムレツ にんじんのサラダ コンソメスープ

【ひとことメモ】
今日はスペインの料理です。
1992年のバルセロナオリンピックの開催地です。
日本人は1日3食食べますが、スペイン人は1日5回食事をとることで有名です。
夕食をしっかりと食べる日本人とは違って、スペイン人はお昼ごはんを2時間かけてしっかりと食べるのが特徴です。
お昼ごはんのために職場から一度家に帰り、家族と一緒に食事をする人もいるようです。
今日も子どもたちは、それぞれの国の食文化の違いを感じながら食べている様子でした。

7月8日の給食

☆オリンピック給食【中国】☆
ごはん 牛乳 バンバンジー風サラダ スイカ

7月7日の給食

☆七夕給食☆
ちらしずし 星のコロッケ ミニトマト 七夕そうめん 七夕ゼリー 牛乳

【ひとことメモ】
今日は七夕の日です。七夕の星祭りの物語は、中国に古くから伝わっているものです。
この日は1年に1度、離れて暮らす織姫と彦星が天の川を渡って会うことができる日です。
願い事を書いた短冊や、かざりを笹の葉につるし、かなうようにお祈りします。
今日の給食では、そうめんを天の川にみたて、星型になるオクラをのせました。
また、コロッケも、ゼリーも星型で、子どもたちは大喜びでした!

7月6日の給食

☆オリンピック給食【インド】☆
ナン 豆カレー タンドリーチキン 
カリフラワーとジャガイモのサブジ ラッシー風ヨーグルト

【ひとことメモ】
今日はインドの食事です。
子どもたちはめずらしいナンの登場に大変喜んでいる様子でした!
インド人は毎日カレーを食べているというイメージをもっていませんか?
大半の子どもがそう思っていたと言っていました。
しかし、それは半分事実で、半分は間違いです。
じつは、インド人は食事を作る際に、どの料理にも香辛料を使います。
なのでどの料理もカレーの風味がするのです。
インド人が香辛料を使うのは、日本人が料理を作るとき、
煮物、焼き物、揚げ物、汁ものなにでも醤油を使う感覚と同じようです。
日本人が毎日醤油ごはんを食べているとは言わないですよね?
なので、インド人が毎日カレーを食べているというのは間違いでもあります。

今日ははじめてのナンでしたが、きれいに食べてくれました!
インド人が使うヒンディー語でおいしいは「スワディスト!」です。
ヒンディー語の文字を見て不思議そうにしている子が何人もいましたが、
「スワディスト!!!」と大きな声で言ってくれました!

7月5日の給食

☆オリンピック給食【ハンガリー】☆
バターライス 牛乳 さけのタルタルソースかけ グヤーシュ りんご

【ひとことメモ】
ハンガリー料理は、国内で主要な民族であるマジャル人独自の料理です。
伝統的なハンガリー料理の特徴は、パプリカをたくさん使うことです。
パプリカといっても日本のピーマンの様なものを含めて約100種類以上あります。
今日のグヤーシュもパプリカで色をつけてあります。
ハンガリー語でおいしいは「Finom!(フィノム)」です!