日誌

2016年12月の記事一覧

12月15日の給食

セルフフルーツサンド 牛乳 ブロッコリーのおかかあえ ブラウンシチュー

【ひとことメモ】
くだものはがんをはじめとする、さまざまな生活習慣病の予防に効果があると近年の研究では言われています。
最近ではくだものは野菜と同じく、毎日の食生活に欠かせないものであると位置付けられています。
若い人のくだもの離れにより、摂取量の減少がすすんでいますが、みなさんは毎日どのくらいくだものを食べていますか?
健康で豊かな生活をおくるためには、1日なんと200gものくだものをとるべきだと言われています。
さて、200gっていったいどのくらい?と思う人のためにいくつかのくだものの目安を紹介します。
 りんご・・・1個
 みかん・・・2個
 かき・・・2個
 ぶどう・・・1房
 バナナ・・・2本
どうですか?多く感じましたか?

今日のフルーツサンドにはパイン、黄桃、バナナなどのくだものが入っていました。
ホイップクリームであえてパンにはさむだけの簡単メニューで、子どもたちにも大人気です!
ご家庭でも様々な工夫をしながら、普段の食事にくだものをプラスしてみてください。

12月14日の給食

カレーライス 牛乳 かみかみサラダ オレンジ

【ひとことメモ】
子どもたちにも人気のあるかみかみサラダには、
ごぼう、にんじん、さきいかなどのよくかまないと食べられない食品が多く使われています。
カレーの日は、あまりかまずにするする~と食べてしまう子が多いです。
そんなカレーの日に、特にかむことを意識してほしくてかみかみサラダをつけあわせました。
よくかむことで、「肥満の防止」「味覚や脳の発達を促す」「歯の病気の予防」など
たくさんの良いことが得られます。
ご家庭でも柔らかい料理が出される機会が多くはなっていませんか?
子どもの健康のためにも、毎日の食事で意識してみてください。

12月13日の給食

ごはん 牛乳 若どりの竜田揚げ 切干大根のナムル こんさい汁

【ひとことメモ】
こんさいは根っこの「根」に、野菜の「菜」とかきます。
しかし、根をたべる野菜だけではなく、土の中で育つ野菜をこんさいといいます。
今日のこんさい汁にはさつまいも・だいこん・にんじん・れんこんなどのこんさいがたくさん入っていました。
土の中で力強く育ったこの時期のこんさいには栄養がたくさん含まれています。
今日も全児童残すことなくおいしくいただきました!

12月12日の給食

ごはん 牛乳 ぎょうざ 豚ニラ炒め 中華風スープ

【ひとことメモ】
ニラにはさまざまなビタミンが豊富に含まれています。
たとえば、皮ふや粘膜を保護するはたらきがあるビタミンAや、
疲れをとるはたらきがあるビタミンB1、
病気の菌やウィルスなどと戦う免疫力を上げるビタミンCなどです、
これらのビタミンは、これからの時季に必要不可欠な栄養です。
今日の献立のような中華料理には使いやすい食品です。
積極的にニラを食べて、風邪に打ち勝つ体をつくりましょう!

12月9日の給食

ごはん 牛乳 かみかみかき揚げ ほうれんそうのごまあえ みそ汁

【ひとことメモ】
今日は、たくさんの子どもたちが「かみかみかき揚げがおいしかった!」
とわざわざ言いに来てくれました。
なかには「かぼちゃがとっても甘かったです!」と言ってくれた子もいました。
実は今日のかきあげには“ロロンかぼちゃ”という品種のかぼちゃを使っていたのです。
ロロンかぼちゃはタキイ種苗が開発し2009年に販売が開始されたラグビーボールのようなユニークな形をし新しいかぼちゃの品種です。
“ロロン”という名称は、育成者の「ロマン」と、まるで味が「マロン(栗)」のような甘さとおいしさを持つことが由来とされています。
かぼちゃの種類がいつもと変わっただけで気付くことができるなんて、よく味わって食べている証拠ですね。
今日も全校児童残すことなくきれいに食べてくれました!