防災教育

2016年12月の記事一覧

ぼうさい大賞2

ぼうさい大賞の記事 ≪石川・毎日新聞≫
・優れた防災教育の取り組みを顕彰する今年度の「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)で能登町立小木中学校が大賞に選ばれた。昨年度の優秀賞に続いて5年連続の受賞。
 小木中はリアス式海岸の九十九湾に近い高台にある。東日本大震災でリアス式の三陸海岸沿いの地域が大津波で被害を受けたことから、津波への危機感を高めたという。
 今年度は、旅行者や外国人らが災害時にスムーズに避難ができるように、太陽光発電で充電するライトを沿岸部から高台への避難経路に取り付けた。避難場所を示す英語看板も設置した。
 また、困難な状況でも整然と避難できるように訓練を工夫。夜間に地震が発生し津波がくるとの想定で高台に避難する訓練を初めて実施した。
 大句わか子校長は「受賞は大変うれしい。今後の取り組みの励みになる。小規模校ながら防災教育を続けてきたことで地域や子供たちに防災意識が根付いてきた」と話した。

ぼうさい甲子園で大賞受賞

ついに大賞をいただきました。
さる12月9日に、平成28年の「ぼうさい甲子園」の審査結果が発表され、待望の『大賞』をいただきました。
  
   

能登町中学生防災フォーラム

防災フォーラムで、発表と交流をしてきました。
ちょうどよい写真がなかったので、司会者の写真ですみません。
参加者からの感想
「中学生が各自で自立して防災のことの強い思いが感じられた。」
「各中学校が頑張っている話が聞けてよかった。」
「主催者様・・・もっと町民にこのフォーラムのことをPRすべきでは? 多くの人に見て聞いてほしいフォーラムでした。」
「中学生のしっかりした考えに感心しました。大人ももっとしっかりしよう。」
   貴重なご意見や励まし、ありがとうございました。

能登町中学生防災フォーラム開催

今日は、お知らせです。
14日(水)16:30から、コンセールのとにおきまして、能登町中学生防災フォーラムを開催します。内容は、今年9月25日に行われました、能登町総合防災訓練で、町内の四校の生徒が、積極的にかかわり、避難所運営や準備をしたことを、報告し交流するものです。この日は、群馬大学大学院教授 片田敏孝氏も来られ、講話をいただけますので、是非、皆さんも来て下さい。詳細は以下のようになります。
日時:12月14日(水)16:30~18:00
内容:開会挨拶・危機管理室長
   報告
    小木中→松波中→能都中→柳田中
   ディスカッション
   小木中の6年間の報告
   片田教授講話≪能登町の中学生へのメッセージ≫
です。どうぞよろしくお願いします。