こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

鶴彬と平和について考える

 鶴彬の作品やその時代背景を通して、6年生は「平和」について学習しました。盛岡市で活躍している川柳作家、宇部功氏が来校しました。宇部氏は、岩手子ども川柳を育てる会の会長をしています。また、鶴彬の川柳に傾倒しています。鶴彬の生誕地旧高松町にある2つの小学校高松小学校(午前)、大海小学校〈午後)に講演しました。「手と足をもいだ丸太にしてかへし」という川柳を児童に分かりやすく解説し、戦争の怖さを訴えました。児童にはちょっと難しいとは思いましたが、平和のありがたさをかみしめることができました。