こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

春が来た

 「梅一輪いちりんほどの暖かさ」これは、皆さんもご存じの通り、松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪が詠んだ俳句です。学校の体育館前に梅の木があります。今朝、梅の花が咲きました。この辺りでは、梅が咲き、次に桜が咲き、そして、桃が咲いていきます。
 春を感じる温度によって花の咲く時期が微妙に違ってきます。どの花も冬を越して、温度が上がってくると、春が来たと思って花が咲き、それぞれの開花時期は北上していきます。そして、この3つの花が同時に咲くところから3つの春、福島県の三春町の名前がついたと言われています。
 日射しも確実に強くなってきました。もう春がきましたね。