地元ならではの会話
山手の児童が登校して、玄関で立ち話をしました。「校長先生、これだけみぞれやあられが降ると、紋平柿はだめになるんやて」と5年生男子の言葉でした。「家でも紋平柿を作っているの?」と聞くと、「今年は、さわし方を変えてアルコールからスプレー(ガス)にしました。その方がいいみたいよ。」地元の産物を愛し、自分の家の柿を寄り美味しく召し上がろうとする気持ちが伝わってきました。
昨日は、集荷センターで3年生が紋平柿をいただいて大事そうに家に持ち帰りました。家族で分け合って美味しくいただいたことでしょう。こういう機会を捉えて、大海地区の良さを実感できればうれしいと思います。紋平柿生産組合のみなさま、3年生に柿を有り難うございました。