こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

6年生 認知症の学習

 総合的な学習の時間で6年生は、「認知症」の勉強をしています。今日は、認知症サポートのいちご会11名と看護大学の先生2名、計13名を交えて学習をしました。認知症はなぜなるのか、認知症の主な症状や認知症の人への対処の仕方をコンピュータの絵にあわせた朗読で学習しました。6年生は初めて知ることが多く、大変勉強になったと感想を話していました。
 いちご会の会長さんのあいさつで、認知症を確かめるために次のような質問がありました。6年生の皆さんに聞きます。「昨日の夕食は何を食べましたか?」手を挙げた人は3名。(この子ども達は大丈夫かなぁ?)という空気がながれました。が、次の質問で「では、昨日の夕食を食べたことを覚えている人?と聞くと、全員挙手をしました。児童の皆さんはまだ脳は健在です。学習した画像を載せます。