こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

オリオン座流星群を楽しもう

  昨日の天気予報では、「雲がなければ、オリオン座流星群が見えることでしょう。」ということでした。運良く、雲がありませんでした。夜、少し寒かったのですが、10時から1時間ほど夜空を見ていました。そうすると、10時半頃、東の空から西へ向かって大きな流れ星がすぅーと流れていきました。普通の流れ星と違って、流れた痕が2秒ほど残って、今まで見た中で最大級のものでした。結局大小合わせて6つ見ることができました。
  「オリオン座流星群」は、ハレー彗星を母彗星とする流星群です。流れ星は宇宙空間に漂っているチリが地球に高速で突入してきた時、地球大気の原子や分子と衝突し、プラズマと呼ばれる状態となり流星の発光現象が見られます。上空100kmぐらいのところで、この現象が行われているそうです。
  あと数日は流れ星を見ることができそうです。願い事を考えて夜空を見てはいかがでしょうか。