こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

朝ごはんの良さ

 学校保健委員会の栄養教諭のお話を聞いて、朝ごはんには良いことがたくさんありましたね。
  1.頭に栄養を届けること・・・朝食を食べると、口から食べた物をブドウ糖に変えて脳のエネルギーに使われます。食べなかったら、頭にまで栄養が回らなくなります。
  2.体を温める・・・睡眠を続けると、運動をしていないのでだんだん体温が下がってきます。人間は、起きる直前が一日のうちで体温が一番低いのです。だから、朝ごはんを食べると活動のスイッチが入り、元気になります。
  3.太らなくする・・・朝ごはんを食べないと、昨日の夜から昼の12時まで栄養を摂らないわけです。そうすると、体は勝手にエネルギーを使わないで蓄えようとするので太るように脳が指令を出してしまいます。これが続くと・・・もうお分かりですね。
  ちょっと調べてみました
  ※食事でとる糖質はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられます。グリコーゲンはブドウ糖になり脳や神経のエネルギー源になります。ただ、肝臓にたくわえられるグリコーゲンはせいぜい50gです。この量では、6~8時間しか持たないので、1日3回の食事が必要なのです。