こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

連絡帳から

  昨日、下校の時のことでした。ある男の子が走って転んでしまい、鼻血と脚から出血して泣いていました。それを見ていた4年生男児と女児2名が「大丈夫・ティッシュあるよ。」と声をかけたようです。そして、特に。4年生の男児は、何度も何度も声をかけ、「痛かったなぁ、大丈夫やぞ。」と頭をなでて家まで送ってあげたようです。大海っ子が自然に優しくしてあげることができ、本当に嬉しくなりました。朝、担任からその話を聞いて、さわやかな気持ちの良いスタートをきることができました。担任もとても嬉しそうでした。
  そして、その子に「昨日良いことをしたね。」と声をかけてあげると、照れていましたが満面笑みでした。
  日頃、腕白でちょっとトラブルも起こす4年生男児ですが、こんな優しい一面があり、褒めることの良さも改めて必要であると感じました。