こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

今日は土用の丑の日

  土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことをで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼びます。 今日は、まさしく土用の丑の日です。さて、小学校4年生の国語の教科書には、「ウナギのなぞを追って」という科学的な読み物教材があります。ウナギの一生を追ってマリアナ海に出かける(産卵場所)。レプトセファルスをさがすことから調査が始まり、産卵場所が分かるまで70年もの月日を費やしたことが書かれている。興味をそそる文章です。
 9月以後に学校で渡される下の本に書かれています。作者の塚本勝巳さんはウナギの生態が解き明かされると人工的に増やすこと出来るのではないだろうかと考えています。そうすれば、美味しくて安いウナギが店頭に並ぶことが出来るでしょう。
 ウナギの蒲焼きは例年の20~50%高いそうですが、ウナギを食べるだけでなく4年生の下の本を読んで知識も蓄えたらいかがでしょうか。
 なお、ウナギの語源はいろいろあるようですが、鵜が飲み込めないことがら難儀である。鵜が難儀。うなんぎ→ウナギになったようです。また、体が長いことを表す意味から む=身 なぎ=長い「むなぎ」から「うなぎ」の音変化になったとも聞いたことがあります。参考まで。