6年生を送る会 無事終了
9時45分から「6年生を送る会」が始まりました。時間のない中で、5年生は、プログラムを書いたり舞台に飾り付けしたり忙しい日々でした。5年生のみなさん、お疲れ様。
昨年は,当然今の6年生がいろいろと動き回り卒業生に楽しんでもらう企画をしていました。あれからもう1年が経つのですね。年老いたせいか、月日の経つのは、早く感じます。
今日の出し物は、どの学年も声が大きくて、はっきり聞くことができました。1年生のたぬきの糸車はたぬきの愛嬌がうまく表現されていました。破れた障子戸から顔を出していたのが良かったですね。ピアノにマッチした歌声とその迫力は、どの学年にも負けてはいませんでした。2年生から5年生も劇の中に「じぇじぇじぇ」や「今でしょ」「倍返し」など、はやりの台詞が入って楽しいものになりました。
子どもは行事を通して確実に成長します。人に気を遣い、自分でしなければならない責任を肌で感じながら仕事をします。今日の会の反省を生かして次に進んでほしいと思います。
なお、ご多用にもかかわらず、保護者・祖父母や地域の人に来ていただき厚くお礼申し上げます。着席の中には、自分が小学校6年生の時に教えた子もいて、懐かしさと嬉しさを感じることもできました。