こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

4年生の研究授業

 2限目に、4年生理科の研究授業がありました。「空気を暖めたり冷やしたりすると、体積はどのようになるのだろうか?」という授業でした。実験の方法を予め先生が準備しましたので、分かりやすく結果をまとめることができました。実験では、児童が思ったより大きな反応が起こったので、「うわっ、おおっ」という歓声が起こりました。
 児童は、実験や観察は好きなのですが、自分で仮説を確かめるような実験装置を思いつくことはなかなかありません。
 今後の課題として、全部教師で準備しなくても、自分なりの方法で仮説を確かめることができる人間を育てていかなければならないと思っています。