ハグロトンボ
池の周りにトンボがいっぱいいます。ただ、普通のトンボと違って、いつも池のそばにいます。時々、学校の中に入ってきますが、自力では外へ行くことが出来なくてすぐに死んでしまいます。だから、見つけると、すぐに捕まえて外に逃がしてあげます。小学生も池の周りに行ってトンボを見ていますが、オニヤンマ、ギンヤンマやシオカラトンボと違って優雅に飛ぶ姿は、見ていて飽きませんね。
なお、ハグロトンボは分かりませんがオニヤンマは卵から1ヶ月ぐらいで孵化して幼虫になりますが、その後5年ほど砂泥底に潜って生活してやっと羽化します。そして、1月ぐらいの成虫で一生を終えます。こう考えると、成虫のとんぼを大事に見守ってあげたいものです。