こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

全校集会

 昼休みに学校集会があります。毎月子ども達に話すことを考えます。自分がみんなにお話しする貴重な時間なので、集会の1週間前ぐらいからいろいろ考えます。今月は、先月あったソチオリンピックのジャンプ団体について話します。レジェンド(生ける伝説、偉人伝)と言われている葛西選手、オリンピック前に団体メンバーから落ちた清水選手、チャーグ・ストラウス病という難病でありながら病院で体力維持をしていた竹内選手、そして左膝が動かないほど大変な状態で飛んだ伊東選手、それぞれ一生懸命という言葉がぴったりでした。葛西選手は個人で銀メダルに輝いたときは笑顔でしたが、団体では泣いていました。それほど、団体メンバーはそれぞれ辛い思いをしながら銅メダルにこぎつけたのでしょう。
 子ども達にも一生懸命している姿は人に感動を与えるし、一生懸命している自分も結果的に良いことにつながることをお話ししようと思っています。