図書室日誌

朝自習:6年生

今日の読み聞かせは、6年生教室です。
 
今回読んだ本を紹介します。
絵本『すぎのきとのぎく』(やなせたかし・作絵)
絵本『バナナじけん』(高畠那生・作絵)
の2冊です。

先日亡くなったやなせたかしさんの絵本を一冊。やなせさんの作品は、心温まるお話が多いので選びました。
二冊目に読んだ『バナナじけん』は、何かを訴えかけるようなお話ではないのですが、
繰り返しの多い笑える話というのも絵本ならではです。
低学年だけではなく、高学年や大人も楽しめるのではと思い選びました。

そのあと、『beポンキッキーズの論語』からいくつか紹介しました。
6年生への読み聞かせはこれで最後となるので、学ぶことや夢のことについての言葉を選びました。
 
私にとって、初めて学校図書館司書として送りだす児童になります。
6年生は図書室にも良く足を運び、本を借り、本を読み、そして読み聞かせの様子も素晴らしかったです。
中学生になっても本を読むことを忘れずに過ごすことを願っています。