志賀高日誌

志賀高校(うみかぜ・かがやき学級)との交流会

 12月16日(月)、志賀小学校うみかぜ・かがやき学級の児童33名が来校し、福祉コース2・3年生15名と交流会を行いました。

 今回のメイン行事は「志賀高探検隊」です。児童が6つのチームに分かれ、図書室や福祉実習室、情報処理室などをまわり、ミッションをクリアし、暗号を解いていくゲームです。音楽室で「アイドル」をノリノリで歌ったり、談話室で「だるまさんが転んだ」でハッスルしたり、進路指導室では自分の夢を元気に発表したり、どの教室でも子ども達の元気な声が響き、志賀高校がパッと明るくなったようでした。

 全体会では、元気な志賀小学校校歌の合奏を聴かせてもらい、志賀小出身の生徒達も、懐かしそうに口ずさんでいました。志賀高校からは、この日のために練習してきた手話うた「勇気100%」を披露しました。大きな声で歌ったり、体を揺らしたり、ノリノリで聴いてくれる子ども達の様子に、本当に練習した甲斐があったと感じた生徒達でした。

 生徒たちは、このような交流を通して、多様な人とのコミュニケーションや、レクリエーション技術、他者への寄り添い方を学んでいます。「子ども達の楽しそうな表情を見て、嬉しかった」「3年生の先輩が、臨機応変に対応していて、勉強になった」等、様々な成果があったようです。

 夕方、児童が寄せ書きしてくれたお礼のメッセージカードが届きました。一生懸命書いてくれたメッセージ、とても嬉しかったです。うみかぜ・かがやき学級の児童の皆さん、この日のために準備して下さった先生方、本当にありがとうございました!

R6_志賀小学校との交流会