志賀高日誌

印内地区そくさい会との交流会

 6月23日(木)、3年生普通科ビジネス・福祉コースの生徒5名が、印内地区そくさい会との交流会に参加しました。そくさい会の皆さん11名が、笑顔で出迎えてくれました。

 最初は、おなじみのフレイル予防体操「志賀人体操」です。「この体操を知っていますか?」との問いかけに、「毎日やっています」と答えてくださった参加者がいました。嬉しい限りです。

 その後、レクリエーションの「最後まで言えるかな?」や「大型パズル」で大盛り上がり。次は、志賀高生が福浦灯台をイメージして制作したゆるキャラ「ふくちゃん」の帽子の部分に、ころ柿や能登金時の模型を投げ入れるゲームです。さっきまでの笑顔とは別人のように、真剣な表情で的を狙い、チームで声をかけ合いながら、点数を重ねていきます。一緒に入った高校生も、足を引っ張らないよう、真剣そのものでした。

 また、七夕が近いということで、短冊に願いごとを書き、笹の葉に飾りました。「元気に過ごせますように」といった短冊や「今日は楽しかったです」という私達へのメッセージもありました。

 今回は、3年生にとっての初めての交流活動でしたが、「本当に楽しかった」「目線を合わせて、笑顔で話すことができた」「こんなに喜んでもらえて、作った甲斐があった」と、生徒たちも達成感でいっぱいでした。元気な印内地区の皆さんに元気をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 7月は、北吉田地区「寄らん会」を訪問します。「志賀町の高齢者の心と体を元気にしたい!」私たちの活動は始まったばかりです。

R4_印内地区そくさい会との交流会