志賀高日誌
救命講習会
8月27日(木)志賀消防署から堀田 義朗 氏と山科 拓也 氏を講師にお迎えし、全教職員が参加して救命講習会を開催しました。三密を避けるためそして熱中症を予防するために、広い体育館に扇風機13台を準備しての受講です。心肺蘇生やAEDの使い方の他、熱中症やアナフィラキシーへの対応等について学びました。
シミュレーション研修は、緊張感漂う本番さながらのものとなりました。場面は傷病者発見から救急隊員の到着まで。協力者として駆け付け119番通報を依頼された教職員が、実際に羽咋消防署の通信指令室に電話をつなぎ、通信指令室からの指示をマイクで流しそれを聞きながら、心肺蘇生を実施し、またAEDの準備をするという臨場感あふれるものでした。
万が一事故が発生した場合、その場にいた教職員が誰であっても迅速に対応し、救命の連携を万全に図ることができるよう、今後も救命講習会を継続していきます。